鉄山坪森林公園は重慶の主要都市の東部に位置し、銅鑼山脈の中段、両江新区の奥地に位置し、東は両江新区魚復工業園に隣接し、南は長江に隣接し、南山と江を隔てて向かい合い、西は寸灘保税港区に接し、北は渝北玉峰山と境を接している。

鉄山坪森林公園の総面積は14.93平方キロメートル、最高標高は583.9メートルで、公園には僧官古刹、古戦場遺跡があり、また銅鑼朝天、僧官遠鐘、幽谷銅鑼鳴、禅園聴雨、鉄山聖泉、鎖江遺跡、花田觅香、雲嶺擇勝、草野星空と松影江月の「鉄山十景」がある。

2014年4月、鉄山坪森林公園は国家AAAA級観光地に評定された。

2016年10月23日、鉄山坪森林公園は第2陣の「中国森林酸素バー」に登録された。

2019年9月20日、鉄山坪森林公園は全国緑化委員会から「全国緑化模範単位」の栄誉称号を授与された。